2021年、秋。
ようやくコロナが落ち着いてきたこともあって、山登りを再開しました。
しかし一年間ほとんど登っていないと、体力の面で不安があったので、登りなれているところで、紅葉がきれいなところに登りたいと思って、鈴鹿セブンマウンテンの一つ、鎌ヶ岳に登ってきました。
ルートは、宮妻峡から登るルートとなります。
詳しくはヤマレコに載せていますので、ここでは写真メインでいきたいと思います。
目次
いざ紅葉の鎌ヶ岳へ
と、いうことでさっそく行ってきました。
ルート自体は一本道で、標識もあるので、道に迷うことはほとんどないと思います。
宮妻峡には広めの駐車場があり、車でのアクセスがしやすいです。(車でのアクセスが望ましいです。バスも通っているようですが、本数はあまりないとのことでした。)
鈴鹿の山なので、1000mぐらいの低山になります。(低山って1000mぐらいのことでしたよね?)
登り始めはスギ林の中を歩きます。結構スギの木が高くて暗いなかをあるきます。
紅葉を見に来たのに、全く紅葉はありません。
稜線まで出ると、一気に開けてきます。木々も低くなって紅葉が見えるようになりました。
山の中での紅葉
以下、山の中での紅葉の写真となります。
この日は天気が良くて、紅葉が映えます。
民謡で小さな秋見つけたとありましたが、山の中で紅葉を見つけても、それはなかなか遠かったり、切り取り方が難しかったりします。(何より自分の力量がないせいですが・・・)
どうしても構図というか、撮り方は似たようになってしまうのは、それが自分の撮り方だったのか、その慣性しかないということなのか、はたまたそういったものにしか目につかないということなのか。
よくはわかりませんが、自分にできることはシャッターを切るということだけです。
鎌ヶ岳山頂へ
紅葉を探していると、山頂が近づいてきました。
鎌ヶ岳は遠くからでも形がよくわかる山ですが、近くにいくと、迫力がすごいです。
岩の塊が見えてきて、ただ、その姿に圧倒されます。
山頂の姿もかっこういいですが、鎌尾根と呼ばれる稜線もいつかは歩きたい道の一つです。
岩々しい稜線歩きと、紅葉のマッチングは、この山ならではでしょう。
いつかは歩きたい稜線に入りました。
ただ、今回は、このコースでも足が震えてきたので、またいつか行きたいと思います。
感想
久しぶりの登山に鈴鹿の鎌ヶ岳に登ってきました。
関西からは新名神が開通しており、アクセスは比較的しやすい場所にあると思います。
なにより下山後の湯の花温泉がいい。アクセスもしやすいし、この温泉に入りたいがために山に登っているようなものといっても過言ではありません。
今回は足慣らしと、紅葉も兼ねて登ってみましたが、大満足の山行でした。