JR円町駅の近くにある京都スパイスカレーのお店「円町リバーブ」さんに行ってきました。
目次
スパイスカレーとは?
そもそもスパイスカレーとは、特に定義があるわけではありませんが、スパイス感の強い、シャバシャバのルーのカレーのことを言います。大阪発祥のカレーで、スパイスの奥深さが感じられるカレーとなります。まあ、とりあえずは、カレーが好きな人がたどり着いた独特なカレーというところでしょうか。
カレーといえば、みなさんご存知のインド発祥の料理で日本に伝わってからは独自の進化を遂げて今や日本の国民食といってもいいほど。しかしカレーといっても、インドカレーもあれば、タイカレーもあり、スパイスカレーもあるのです。カレーは奥が深いのです。特にスパイスの奥は深い。
ということで、今回は京都のスパイスカレーのお店「円町リバーブ」さんに行ってきました。
ちなみに勝手に円町リバーブさんをスパイスカレー店にしていますが、スパイスカレー自体の定義も特にないので、そこらへんは適当に。
円町リバーブさんはこんなところ
円町リバーブさんの外観です。
西大路通り沿いのビルの一階にあります。繁華街のお店という感じではなく、通り沿いですが、少し入りにくい感じがあるかもです。ただ、こういうお店のカレーはおいしい。
店内の様子です。
カウンターが5席ほどとテーブルが3席。お店の中に入るとスパイスの香りが食欲をそそります。
ときどき変わった音楽が流れていることがあります。音楽に詳しくないので、どんなジャンルかと言われれば困りますが、アジアン系だったような・・・
雰囲気がおしゃれなお店です。テーブル席の椅子はよくキーキーとなります。
メニューはこちら
メニューはとてもシンプル。ご飯を白米か玄米、白米と玄米の半々から選べて、カレーは四種類。カレーで勝負といった感じです。カレー屋さんなので当たり前ですが。
今メニューを見て気が付きましたが、ウィルキンソンの辛口ジンジャーエールが置いてあるんですね。このジンジャーエールが置いてあるお店はだいたいおいしいです。この時点でおすすめのお店となります。
ラムキーマカレーを食べました
ラムキーマカレーを注文しました。とても刺激的なスパイスの香りがします。
実は円町リバーブさんはスパイスを自家焙煎しているとのこと。かなりこだわりの強いカレーなのです。
お皿の上には、4種類の付け合わせも載っています。
一口食べるとスパイスの切れが半端ないです。二口食べるともう汗が噴き出してきます。
しかし、これがスパイスカレーのいいところ。辛いですが、心地よい辛さ。スパイスの奥深さを感じることができ、一気にカレーをかき込みます。
カレーを食べ終わるころには、だいぶ走ったかのような汗が。しかし満足感と達成感があり、マラソンを完走したような気分に。
マラソン走ったことありませんが。例えるなら、山で登頂したときでしょうか。ちなみに私は山を登頂したときに達成感はそれほど感じません。
雑談は置いておいて、スパイスカレーを食べ終えると、普通のカレーにはない達成感を感じることは確か。
濃厚なスパイスがそうさせてくれるんでしょうか。
メニューにもありますが、ラムキーマカレーは辛口です。辛いのが苦手な人は他のカレーにしましょう。
そもそも辛いのが苦手な人はスパイス自体が苦手なんでしょうけど。
感想とお店はこちら
スパイスカレーの本場は大阪。しかし京都にもスパイスカレーのおいしいお店はあるのです。
円町リバーブはそのお店の一つだと思います。スパイスの奥深さを教えてくれるお店。
いつもだいたいラムキーマしか頼みませんが、相方さんはタンドリーチキンカレーを食べていました。
中辛でも感じるスパイスの奥深さ。円町というちょっと京都の中心地から離れたところにあるカレー屋さんですが、行ってみる価値はおおいにあると思います。
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