大阪の福島区にある「ネオタイ」さんで世界一の料理とも言われるマッサマンカレーを食べてきました。
この記事はマッサマンカレーの感想とマッサマンカレーの紹介を書いています。
目次
マッサマンカレーとは
そもそもマッサマンカレーって?と思われる方が多いかもしれません。
マッサマンカレーはタイカレーの一つです。タイカレーで有名なのはグリーンカレーでこちらはご存知の方も多いと思います。そのうちのマッサマンカレーはタイ南部のカレーです。しかしタイカレーでもメジャーではないので、タイの方にもあまり馴染みのないカレーだそうです。
そもそもマッサマンカレーが有名になったのは、2011年にアメリカの情報サイトで世界で最もおいしい料理の第一位に選ばれたためでした。
その余波で日本でも有名に。特に無印良品のレトルトカレーで馴染みの方も多いと思います。
ココナッツの風味とナッツの香ばしさが独特のコクを生み出し、人気のカレーとなっています。・・・正直、グリーンカレーとか、インドカレーとか食べる人がどれぐらいいるのか疑問ですが、この記事を読んでいろんなカレーに興味を持ってもらえればいいなと思います。ちなみに私は無印のマッサマンではまりました。
京都ではマッサマンが食べれない?
「京都、マッサマンカレー」で検索するとあまりいいお店が出てきません。
タイカレーでしたら、たくさんお店が出てきます。
特にJR円町駅近くにある「シャム」さんはおすすめです。
話が逸れましたが、京都ではマッサマンカレーはあまり出てこなかったので「関西、マッサマンカレー」で検索すると、大阪の福島区にある「ネオタイ」さんがヒットしました。タイ出身のシェフの作るタイ料理店ということで、さっそく行ってきました。
マッサマンカレーを食べてきた
大阪福島区の堂島川近くにネオタイさんはあります。
実は何度かマッサマンカレーを食べようといったことがありましたが、お休みだったりで食べれず。今回ようやく食べることができました。(定休日が日曜日なだけです。しっかりと定休日を確認しましょう。)
こんな外観です。細長い3階建ての建物。
一階がカウンターとキッチンとなっています。
表から。赤い扉から二階に上がれるみたいです。
カウンターは4席。
お昼時に行ったので、ランチメニューが出ていました。
本日のランチとして
- グリーンカレー
- マッサマンカレー
- チキンとタケノコのチリソース炒め
がありました。もしかすると日によってメニューが変わるのかもしれません。マッサマン目当てでしたら電話で確認するほうがいいかも。
お店に入り、さっそくマッサマンカレーを注文します。
これがマッサマンカレー
こちらがマッサマンカレーとなります。ランチセットなので、サラダとスープが付いています。
さっそくいただきます。
ご飯はタイ米。ルーを一口食べると広がるココナッツの風味とナッツの香ばしさ。
そこにスパイスが広がります。カレーはあまり辛くないです。ココナッツの風味で甘口に感じました。ルーの中には鶏肉、ジャガイモとピーマン、パプリカ、ニンジンが入っていました。
タイ米のパサパサした感じが粘度の高いルーに合います。スプーンが進みます。チキンも柔らかくておいしかったです。
ガパオ(目玉焼き)の食べるタイミングがよくわからないまま、完食。
感想
感想として、とてもおいしかったです!また行きたいです!と書きたいのですが、正直、期待はずれ感がありました。
無印のマッサマンを食べたときの衝撃が大きかったのかわかりませんが、私的にはもっとスパイスを効かせてほしかったです。あとルーが少し冷めていました。グリーンカレーが辛くて、甘口としてマッサマンカレーを置いているのかもしれませんが、正直物足りない感じがしました。
あと、お店は屋台風で外観もすてきなんですが、カウンターの出入口と厨房がすぐのため、衛生的にどうなの?となってしまいます。あとハエが結構飛んでいた・・・
タイはそんな感じかもしれません。日本のレストランも厨房はゴキブリがたくさんいるのでしょう。お客様は神様とはいいませんが、食事はやはりきれいなところで食べたい。
タイ料理店としては魅力的で、某サイトの評価も高いですが、個人的にはこれが感想となります。
最後に食は個人差が大きいのであまり参考にしないでください。あくまでも個人的な感想となります。
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