星を撮ってきました(Nikon Z6 +NIKKOR Z 35mm F1.8)

お久しぶりです。今回はタイトルの通り、Z6とZ 35mmを持って星を撮りに行きました。

ちなみに京都市内では光害の影響でほとんど星は見えないと思います。京北に行くという手もありますが、まだまだ初心者なので、滋賀県に遠征に行くことにしました。

いろいろ調べた結果、滋賀県の蔵王ダムというところが星系スポットの様子。さっそく行ってきました。

目次

蔵王ダムに行ってきました

蔵王と聞くと、どこかのお化け池のある山を思いますが、蔵王ダムは滋賀県日野町にあるダムです。

周りを山で囲まれていて、比較的光害が少なく、アクセスもいいとのこと。しっかりと駐車場も整備されていました。またすごい山の中というわけでもなく、最寄りのコンビニまでは車で15分くらい。といいつつも、夜は車でしか行けないので、やっぱり田舎なのか・・・

場所はここです。

京都からは名神を使ってだいたい一時間ぐらいでしょうか。

さっそく撮ってきた

Nikon Z6 + Z 35 F1.8

星を撮るにはお月様がないほうがいいです。それに天気も晴れているほうがいいです。さらに季節によって天の川が見えたり見えなかったり、時間によってもいろいろと変わるようです。

いいカメラを買ったので、簡単に撮れるものと思っていましたが、なかなかに奥が深いようです。

それに広角のレンズで撮ったほうが広がりがあっていいようで、まさにカメラ沼に引き込まれる一つの罠となっています。

しかし京都ではまず見ることのない星空を見ることができました。夏には天の川も見れるかも。

Nikon Z6 + Z 35 F1.8

晴れている日を選んで行きましたが、それでも雲が全くないということはありません。人間の目では雲なんてあるかないかぐらいにしか見えないのに、カメラだとしっかりと映っています。

Nikon Z6 + Z 35mm F1.8

この日は風もあったので、ダム湖に星は映りませんでしたが、本当にコンディションがいい時はダム湖に天の川が映るかも。ダム湖と星空はいい組み合わせだと思います。

感想

今回は星を撮りに滋賀県へ行ってきました。撮っていると星空を撮るのはなかなか難しい。まず手持ちでは撮れないので三脚が必要になりますし、リレーズも買いました。ブログはあまり更新していませんが、備品だけ増えていく感じです。

35mmというレンズでどこまで撮れるのかと思っていましたが、意外といけるのではないか。そう思ってしまう、ニコンのZレンズ。すでにいろいろと言われているように描写はすごいです。素人が撮ってもなんかすごい。Zレンズはそんなレンズだと思います。

今回は24-70 F4も持っていきましたが、F4ではやはり星を撮るには暗すぎるようであまり使えませんでした。20㎜ F1.8が発表されたので、星系を撮るにはこのレンズを使ってみたいと思います。(買えればですが・・・)

最近は時間がなくてブログを更新できなくてすみません。今後も低頻度の更新となりますが、よろしくお願いします。