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2013年、秋
さて旅行初日です。
天気予報は晴れ。
予定では午後の三時に松本に着く予定で京都から出発します。
(何時に出発したのかは記憶の彼方・・)
名神高速、東名、長野自動車道を車を走らせます。
気ままな一人旅、諏訪大社へ
さてしばらくすると諏訪湖に来ました。
実は諏訪大社に行ってみたいという友達がいたのです。
私は生来よりのひねくれ者の一匹オオカミを自称していますので、当然、そんな話を聞いたとき、「諏訪大社なんて行ってどうする?もっと行くところあるでしょ。」と答えました。
しかし、しっかりと私の記憶に諏訪大社という言葉がインプットされたのです。
諏訪大社についても説明はいらないでしょうが、簡単に。
諏訪大社は我が国最古の神社の一つであり、信濃國一之宮であり、全国各地にある諏訪神社総本社である。
諏訪大社は諏訪湖周辺にある四つの境内地で構成されており、古くは風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神を祀り、また武勇の神として広く信仰され、現在は生命の根源・生活の源を守る神として御神徳は広大無辺で、多くの方が参拝に訪れます。
とあります。
これは行かなければと思い、諏訪大社に行きます。
しかし四つもあるなんて回るのに時間がかかるなあ。
そんなことを思いながら、四つの神社を回ります。
諏訪大社奥社
近くから。厳かな雰囲気でした。
やはり全国の諏訪大社の総本山であって厳かな雰囲気でした。
特に奥社の御神木は、ほかの神社で見る御神木よりきれいで、神聖なものに感じられました。
やはり一度は諏訪大社に行くべきです。
ちなみに京都人(私は正確には京都人ではありません。京都郊外の住民なので・・)は京都の神社などにほとんど行きません。
(社会人になってから行かなくてはならないと思い、とりあえず下鴨神社に行きました・・それぐらいの知識しかありません。)
諏訪大社をすべて回り、時間を見ると大体午後2時くらい。松本までは1時間ぐらいだし、大丈夫でしょ。
松本へ
諏訪大社を後にして長野自動車道で松本に向かいます。
松本についてすぐに松本城まで行きます。
信州の道路を走るのが初めてで、雪解けの装置を見てテンションがあがったり、信号機が縦向きなのにテンションがあがります。
松本城は駐車場完備なので、助かりました。
さて一日目のクライマックスの松本城見学です。
まずこの姿が目に入ります
これまじか。
この言葉が出てきます。優美でかっこいい。まさに男のロマン!
天守は5重6層。
3階部分が見えない作りになっていて、そこは武士の待機場所です。
白の中は薄暗く、天井も低いです。
さらに4階から上へあがるとき、階段の高さが高くなっていきます。これは敵の侵入を防ぐためだとか。
お年寄りや、子供にはとても登りにくい階段です。
天守も登りました。松本の市街がよく見えます。
ちなみに写真は外観しかありません。
・・・感想短か!(記憶があいまいなのです。ご了承ください。)
その後の松本市観光・・
松本城を出るとすでに夕暮れ時に。
ご飯どうしようか。何も考えていません。
それに松本の地理不案内につき、現在地もよくわかりません。
しかし松本市内は雰囲気のあるところでした。
古くから松本城があり、城下町として栄え、県庁所在地は長野市にあるけど、松本のほうが都会であると感じました。(※2018年現在、長野市には行ったことはありません。)
このときにはすでにスマホを持っていたので、さっそく「ぐるなび」で検索します。
そうしてたどり着いた
「レストラン盛よし」
当然、お肉が食べたいお年頃ではございました。若造ながらも飛騨牛の言葉がよぎりましたが、若造らしく、ステーキハウスを一人で入ることもできず、高級そうなお店に入ることもできません。
ちなみに松本には老舗の洋食屋さんが多くある印象でした。
エビフライとチーズハンバーグのセットを注文しました。
特にエビフライは特上サイズで、衣はサクサクでした。
ボリューム満点のごはんでとてもおいしかったです。
ご飯を補給した後は夜の街へ。
と言いたいところですが、私はお酒が飲めません。
近くのコンビニでお菓子を買い込み、ホテルに戻ります。
そのあとは一人でホテルに籠り、お菓子を食べながらテレビを見て過ごしました。
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