【秋雨に濡れながら】三俣山荘に行ってきた【まとめ】

三俣山荘から

この記事は2018年9月に三俣山荘に行ってきた山旅のまとめ記事です。

当初の予定では、黒部五郎岳に登る計画でしたが、大雨のため予定変更。鏡平小屋で一泊したため黒部五郎岳まで行くのはしんどいかもということで、三俣山荘にジビエシチューを食べに行きました。

いや、正直に言うと、黒部の山賊もちょうど読み終わったところだったので、とても三俣山荘に行きたかったんです。

目次

ヤマレコはこちら

秋雨の合間の山旅~新穂高から鷲羽(鏡平、三俣山荘)

余談ですが、このヤマレコ記事でようやくSの評価をいただきました。

ヤマレコの記事で評価Sをもらおうと思うとかなり疲れた感じがしました。

まあ、そのことでブログを始めようと思ったんですが。

計画

山旅の計画と車での旅の記録です。当初は、新穂高温泉~鏡平~双六小屋(一泊)~黒部五郎岳~黒部五郎小舎(一泊)~新穂高に下山のコースを考えていました。黒部五郎岳には他に富山の折立から登るコースもあります。

高速を使わずに高山まで行きましたが、もう二度と郡上八幡越えはしないでしょう。

あれで体力を持っていかれました。楽しい思い出です。

鏡平山荘から

一日目

一日目は雨とわかっていましたが、大雨だとは思いませんでした。

当初の予定では午前11時に鏡平小屋到着のはずでしたが、実際に着いたのは午後1時。

雨もきつかったので、山旅の計画すべてを変更し、三俣山荘に行くことに決めました。

鏡池から

二日目

二日目は曇り。始めは晴れていたんですけどね。雨に降られるよりはましだと自分に言い聞かせながら、三俣山荘を目指します。

とても大きな双六岳の山頂。鷲羽岳の白さ。三俣山荘のジビエシチュー。

お腹いっぱいの二日目の山旅でした。この山旅の見どころです。

鷲羽岳

三日目

三日目は登ってきた道を下山するだけ。

車利用だとどうしても駐車場に戻らないといけないので、ピストンになります。

双六岳の巻道はよかったです。いつか初夏に来たいと思いました。きっとお花畑が広がっていることでしょう。

下山後は平湯温泉へ。湯の華が広がる白色のお湯で疲れを癒します。

三俣山荘から

感想

2018年を飾る山旅となりました。あの大雨の中を歩くことも旅の思い出です。

一日目、二日目、どちらも印象深いですが、やはり一日目の大雨を凌ぎながら頬張ったおにぎりの味は忘れられません。おにぎりの味なんてわからなかったですけど。

二日目の三俣山荘もよかったです。ジビエシチューばかり書いていましたが、三俣山荘は数ある山小屋の中でも上位の山小屋だと思います。きれいですし、山小屋の人の雰囲気はいいし、ご飯はおいしいし、景色はいいし。またいつか泊まってみたいと思いますが、やはり人の少ないときに行きたいと思います。

三日目はあまり正直、覚えていません。下山するときなんてそんなもんでしょう。次にどこの山に登ろうか考えていると、いつの間にか下山しいている。そんな感じです。

 

このときはブログを作ろうとも思っておらず、写真もなんとなくでしか撮っていません。(今もなんとなくですが)

この山旅を終えて、何か他に発信できたらいいなと思い、ブログをはじめました。

そういった意味でも非常に思い出に残る山旅になりました。

 

さて、次はどこに登ろうか。

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